特許
J-GLOBAL ID:200903079265055150

多孔物質の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐竹 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126290
公開番号(公開出願番号):特開2000-319701
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 予熱部においては、処理品を多段に積載して生産効率の向上が図れるようにし、かつ処理品移送の為の治具類を加熱する熱量に対して、処理品の有機質成分を分解除去する為に消費される熱量の比率を向上できるようにする。【解決手段】 有機質の多孔質担持体に金属粉末を含有するスラリー液を含浸又は塗着して形成された素材を加熱して有機質分を分解除去する為の予熱部と、残る金属粉末を焼結処理する為の加熱部を備え、予熱部にあっては、上記素材を段間に空隙を設けた状態で多段に積載し、かつ上記有機質分の分解除去を促進する為に、上記段間の空隙に流通させる雰囲気ガスとして炭化水素系燃料を空気比1以下で燃焼させることにより得られた無酸化性雰囲気ガスを予熱部に送入して処理する。
請求項(抜粋):
有機質の多孔質担持体に金属粉末を含有するスラリー液を含浸又は塗着して形成された素材を加熱して有機質分を分解除去する為の予熱部と、残る金属粉末を焼結処理する為の加熱部を備える多孔物質の製造装置において、予熱部にあっては、上記有機質分の分解除去を促進する為に雰囲気ガスとして炭化水素系燃料を空気比1以下で燃焼させることにより得られた無酸化性雰囲気ガスを予熱部に送入して処理するようにしたことを特徴とする多孔物質の製造装置。
IPC (4件):
B22F 3/11 ,  F27B 9/04 ,  F27B 17/00 ,  F27D 7/04
FI (4件):
B22F 5/00 101 B ,  F27B 9/04 ,  F27B 17/00 C ,  F27D 7/04
Fターム (16件):
4K018CA44 ,  4K018DA01 ,  4K018DA04 ,  4K018KA22 ,  4K050AA04 ,  4K050BA01 ,  4K050CA13 ,  4K050CC08 ,  4K050CG09 ,  4K063AA07 ,  4K063BA15 ,  4K063CA01 ,  4K063CA06 ,  4K063DA07 ,  4K063DA26 ,  4K063DA28

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