特許
J-GLOBAL ID:200903079266179589
繊維製品の洗浄装置および洗浄方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-142822
公開番号(公開出願番号):特開平10-328472
出願日: 1997年05月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 繊維を傷めずに洗浄効率を向上する。【解決手段】 洗浄液および被洗浄物に加振手段(超音波照射手段)により振動を加えるかまたは超音波を照射するとともに、加振手段(超音波照射手段)の対向位置に配される振動反射板(超音波反射板)により超音波を反射させて被洗浄物を洗浄する際に、加振手段(超音波照射手段)と振動反射板(超音波反射板)との間に洗浄液および被洗浄物が位置した状態とされ、加振手段(超音波照射手段)の照射面と被洗浄物の間隔が1cm以下以下に設定され、振動反射板(超音波反射板)が、水に対する音波反射率が60パーセント以上のものとされ、洗浄液が、5重量%〜60重量%の範囲の界面活性剤、およびまたは、0.01重量%〜10重量%の範囲の酵素を少なくとも含むものとされる。
請求項(抜粋):
洗浄液および被洗浄物に振動を加える加振手段と、該加振手段の対向位置に配される振動反射板とを具備し、洗浄時に加振手段の照射面と振動反射板との間に被洗浄物が位置される洗浄装置であって、加振手段の照射面と被洗浄物との間隔が1cm以下に設定され、振動反射板の水に対する音波反射率が、60パーセント以上に設定され、洗浄液が、5重量%〜60重量%の範囲の界面活性剤、または、0.01重量%〜10重量%の範囲の酵素を少なくとも含むものとされたことを特徴とする繊維製品の洗浄装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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