特許
J-GLOBAL ID:200903079268045636

新規なアルケン誘導体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐木 啓二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-289137
公開番号(公開出願番号):特開平6-100485
出願日: 1983年05月25日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 式(II):(式中、nは0または1〜4;R1,R2はH ,OH、炭素数1〜4のアルコキシ基、ベンジルオキシ基またはメトキシメトキシ基;R3はH ,OH、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、ベンジルオキシ基、メトキシメトキシ基等)で示される化合物のヒドロキシル基を脱水し、かつ置換してなる式(I):で示される化合物の製造法。【効果】 式(I)の化合物、その毒性のない薬理学的に許容しうる塩またはエステルはエストロゲン活性、抗エストロゲン活性、プロゲステロン活性、抗腫瘍活性などの有用な薬理作用を示す。
請求項(抜粋):
1 式(II):【化1】(式中、nは0また1〜4;R1 およびR2 は同じかまたは異なりH 、OH、炭素数1〜4のアルコキシ基、ベンジルオキシ基またはメトキシメトキシ基;R3 はH 、OH、ハロゲン原子、炭素数1〜4のアルコキシ基、ベンジルオキシ基、メトキシメトキシ基、または式:【化2】(式中、mは1または2、R6 およびR7 は同じかまたは異なりH または炭素数1〜4のアルキル基であるか、あるいは【化3】が窒素原子を含有する3〜6員環異項環を形成しうる基である)で示される基;ただし(a) nが0のばあい、R2 とR3 は同時にH またはメトキシ基にはならない、(b) nが0のばあい、R3 はハロゲン原子以外である、および(c) nが1のばあいR1 、R2 およびR3 は同時にH にはならない)である)で示される化合物のヒドロキシル基を脱水し、かつ置換してなる式(I):【化4】(式中、n、R1 、R2 、R3 は前記と同じ)で示される化合物の製造法。
IPC (17件):
C07C 39/373 ,  C07C 37/62 ,  C07C 41/18 ,  C07C 43/225 ,  C07C 43/23 ,  C07C213/08 ,  C07C215/68 ,  C07C217/18 ,  C07C217/80 ,  C07D203/10 ,  C07D295/08 ,  A61K 31/045 ,  A61K 31/05 ADU ,  A61K 31/085 ,  A61K 31/135 AEK ,  A61K 31/395 ,  C07B 61/00 300

前のページに戻る