特許
J-GLOBAL ID:200903079269341476
遠隔相談システム、遠隔相談プログラム、中継プログラム及び仮想共有画面プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小林 久夫
, 安島 清
, 佐々木 宗治
, 大村 昇
, 高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043740
公開番号(公開出願番号):特開2007-228023
出願日: 2006年02月21日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】遠隔相談システムにおいて、顧客の接続宛先ミスを防ぎ、相談要員のスキル共有を図る。【解決手段】顧客端末が第1の着信端末との通信を確立して遠隔相談通信を行い、 仮想共有画面サーバが顧客端末と第1の着信端末の間の情報共有処理を行い、 顧客端末が映像音声ストリームを中継装置へ配信し、 中継装置が第1の着信端末へ映像音声ストリームを配信し、 第1の着信端末が第2の着信端末との通信を確立して遠隔相談通信を第2の着信端末に転送し、 仮想共有画面サーバが顧客端末、第1の着信端末及び第2の着信端末の間の情報共有処理を行い、 中継装置が第2の着信端末へ映像音声ストリームを配信し、 第2の着信端末が顧客端末との通信を確立して転送された遠隔相談通信を顧客端末と継続し、 転送終了時には第1の着信端末が顧客端末との通信を確立して遠隔相談通信を継続することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
顧客が遠隔相談に使用するための顧客端末と、顧客からの遠隔相談を受け付けるための第1の着信端末と、前記第1の着信端末から転送される遠隔相談を受け付けるための第2の着信端末と、端末間の接続を制御する接続制御装置と、端末間の共有画面を格納する仮想共有画面サーバと、映像音声ストリームを中継する中継装置を設け、
前記顧客端末、前記第1の着信端末及び前記第2の着信端末は、それぞれ撮像手段及び集音手段を備え、
前記顧客端末、前記第1の着信端末、前記第2の着信端末、前記接続制御装置、前記仮想共有画面サーバ及び前記中継装置はネットワークで接続されており、
前記顧客端末が前記第1の着信端末との通信を確立して遠隔相談通信を行い、
前記仮想共有画面サーバが前記顧客端末と前記第1の着信端末の間の情報共有処理を行い、
前記顧客端末が、前記撮像手段及び前記集音手段により収集された映像音声ストリームを前記中継装置へ配信し、
前記中継装置が前記第1の着信端末へ前記映像音声ストリームを配信し、
前記第1の着信端末が前記第2の着信端末との通信を確立して、前記遠隔相談通信を前記第2の着信端末に転送し、
前記仮想共有画面サーバが前記顧客端末、前記第1の着信端末及び前記第2の着信端末の間の情報共有処理を行い、
前記中継装置が前記第2の着信端末へ前記映像音声ストリームを配信し、
前記第2の着信端末が前記顧客端末との通信を確立して、前記転送された遠隔相談通信を前記顧客端末と継続し、
前記転送された遠隔相談通信の終了時には、前記第1の着信端末が前記顧客端末との通信を確立して前記遠隔相談通信を継続することを特徴とする遠隔相談システム。
IPC (4件):
H04M 3/56
, H04M 3/493
, G06F 13/00
, H04N 7/14
FI (5件):
H04M3/56 C
, H04M3/493
, H04M3/56 A
, G06F13/00 650A
, H04N7/14
Fターム (20件):
5C164FA09
, 5C164SB01S
, 5C164SB41P
, 5C164UB61S
, 5C164UD31S
, 5C164VA04S
, 5C164VA06S
, 5C164VA21P
, 5C164YA04
, 5C164YA08
, 5K201BA13
, 5K201BA16
, 5K201BB09
, 5K201BC17
, 5K201CA01
, 5K201CA06
, 5K201EF03
, 5K201EF04
, 5K201EF07
, 5K201EF10
引用特許:
出願人引用 (3件)
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テレビ会議システムにおける話者表示方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-278262
出願人:沖電気工業株式会社
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特許第3719711号公報(要約)
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特許第3665527号公報(発明の属する技術分野、請求項1)
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