特許
J-GLOBAL ID:200903079271714662

軸受オイルミスト防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366766
公開番号(公開出願番号):特開2001-186709
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】軸受カバーの上部に存するギャップからのオイルミストの漏出を完全に防止することにある。【解決手段】立軸形回転電機の回転軸1を支承する軸受を軸受カバー内に収容された潤滑油により冷却するようにした軸受装置の軸受カバーの上部に存する異なる圧力となる軸受カバー内、外部の連通部を仕切るように配置され、且つ回転部の運動により軸受カバー内の液面から発生するオイルミストの流出を防止する軸受オイルミスト防止装置において、樹脂系材料で形成された集毛体15を保持リング4と裏板6の間に挟み、且つ先端部を一定の自由長で回転軸側に露出させて配置すると共に、固定金具23により集毛体15の先端部を回転部全周に渡って密に接触させて固定する構成とし、保持リング4は集毛体15に付着滞留した油滴を軸受カバー17内に排出する排油孔24を有する。
請求項(抜粋):
立軸形回転電機の回転軸を支承する軸受を軸受カバー内に収容された潤滑油により冷却するようにした軸受装置の前記軸受カバーの上部に存する異なる圧力となる軸受カバー内、外部の連通部を仕切るように配置され、且つ回転部の運動により前記軸受カバー内の液面から発生するオイルミストの流出を防止する軸受オイルミスト防止装置において、樹脂系材料で形成された集毛体を保持リングと裏板の間に挟み、且つ先端部分を一定の自由長で回転軸側に露出させて配置すると共に、固定金具により前記集毛体の先端部を回転部全周に渡って密に接触させて固定する構成とし、前記保持リングは前記集毛体に付着滞留した油滴を前記軸受カバー内に排出する排油孔を有することを特徴とする軸受オイルミスト防止装置。
IPC (4件):
H02K 5/15 ,  F16C 33/72 ,  F16J 15/22 ,  H02K 5/10
FI (4件):
H02K 5/15 ,  F16C 33/72 ,  F16J 15/22 ,  H02K 5/10 A
Fターム (19件):
3J016AA01 ,  3J016AA03 ,  3J016AA06 ,  3J016BB02 ,  3J016BB12 ,  3J016CA01 ,  3J016CA08 ,  3J043AA16 ,  3J043BA06 ,  3J043CA13 ,  3J043CB13 ,  3J043DA01 ,  5H605AA02 ,  5H605BB01 ,  5H605BB14 ,  5H605CC04 ,  5H605CC05 ,  5H605EB28 ,  5H605EB31
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 回転機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-003885   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る