特許
J-GLOBAL ID:200903079273450654
ビデオシアタシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213877
公開番号(公開出願番号):特開平6-062402
出願日: 1992年08月11日
公開日(公表日): 1994年03月04日
要約:
【要約】【目的】 配給用テープの不正を防ぐため、ビデオシアタシステムにおいて、秘匿性が高い画像スクランブル処理を採用し、システム全体のセキュリティを維持させ、ビデオシアタの管理をする。【構成】 映画フィルム1を光電変換するテレシネ装置2と、テレシネ装置2からマスターテープ4を作成するマスター用VTR5とダビング用VTR6を有し、マスター用VTR5とダビング用VTR6の間にスクランブル処理を行なうスクランブラ12を設けスクランブル処理を行ない、その時のスクランブル鍵をICカード14またはモデム17でシアタに転送し、再生用VTR8で再生した後、デスクランブラ15で前記スクランブル鍵を元に復元させ上映する。
請求項(抜粋):
映画フィルムを光電変換するテレシネ装置と、前記テレシネ装置からマスターテープを作成するVTR装置と、配給用テープにスクランブル処理を行なうスクランブル装置と、前記配給用テープにダビングするVTR装置と、前記配給用テープを再生するVTR装置と、コントローラ装置と、スクランブル処理を解除するデスクランブル装置と、投影する装置とからなるビデオシアタシステムにおいて、前記スクランブル処理で必要なスクランブル鍵とビデオシアタを制御する情報をICカードに記録し、配給テープと共に送付し、前記コントローラ装置または前記デスクランブル装置に前記ICカードを挿入し、前記スクランブル鍵を読み込んでスクランブル処理の解除を行なうことを特徴とするビデオシアタシステム。
IPC (6件):
H04N 7/16
, G06K 19/10
, G06K 19/00
, H04N 5/91
, H04N 7/167
, H04N 5/253
FI (2件):
G06K 19/00 R
, G06K 19/00 T
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