特許

J-GLOBAL ID：200903079273661132

簡易端末用情報開示装置、方法、及びそのプログラムを記録した記録媒体

発明者： 鈴木 将貴 ,  ▲高▼田 信一 ,  深澤 広明
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 志賀 正武
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-010453
公開番号（公開出願番号）：特開2002-215583
出願日： 2001年01月18日
公開日（公表日）： 2002年08月02日
要約：

【要約】【課題】 サーバ側の認証要求に応答して、認証に必要な情報を送信するクライアント側基本認証機能を持たない簡易端末に情報を開示する、簡易端末用情報開示装置、方法、及びそのプログラムを記録した記録媒体を提供する。【解決手段】 WEBサーバ11が簡易端末2から、簡易端末用の接続認証画面を介して、利用者にID番号とパスワード、及び電子情報の閲覧要求を入力させる。次に、認証処理部14を起動し、入力されたID番号とパスワードに基づき、利用者の認証を行う。認証に成功したら、リンク作成処理部15を起動し、リンクに使用するランダムな文字列を作成する。そして、公開記録領域12に対し、ランダムな文字列を含む、非公開記録領域13に関連づけた任意の名前を登録し、公開記録領域12と非公開記録領域13との間にリンクを作成する。WEBサーバ11は、このリンクを辿って希望する電子情報を簡易端末2へ開示する。

請求項（抜粋）：

クライアント側基本認証機能を持たない簡易端末に情報を開示する簡易端末用情報開示装置であって、簡易端末との通信を行う通信手段と、前記通信手段により、記録された情報が開示される第1の記録手段と、特定の簡易端末に対して開示したい情報を記録する非公開の第2の記録手段と、前記簡易端末から送信された固有の識別番号とパスワードにより、該簡易端末の認証を行う認証手段と、前記第1の記録手段に対し、前記第2の記録手段に関連づけた任意の名前を登録し、前記第1の記録手段と前記第2の記録手段との間にリンクを作成することにより、認証が正常に行われた簡易端末に対して、前記第2の記録手段に記録された情報を、前記第1の記録手段を介して開示するリンク作成手段と、を設けたことを特徴とする簡易端末用情報開示装置。

IPC (3件)：

G06F 15/00 330 ,  H04L 9/32 ,  H04L 12/22

FI (3件)：

G06F 15/00 330 B ,  H04L 12/22 ,  H04L 9/00 673 A

Fターム (12件)：

5B085AE06 ,  5J104AA07 ,  5J104KA01 ,  5J104NA05 ,  5J104PA07 ,  5K030GA15 ,  5K030HA05 ,  5K030HC09 ,  5K030JT01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA06 ,  5K030KA07