特許
J-GLOBAL ID:200903079274646056
自動車及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-335988
公開番号(公開出願番号):特開2007-137328
出願日: 2005年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月07日
要約:
【課題】冷間時にシステムを起動したときの電池の暖機と車両部品の加熱の両方を燃費を悪化させることなく行なう。【解決手段】ハイブリッド自動車が停車中であってシフトレバーがPポジションに位置している状態において、フロントガラス熱線への加熱要求があったときには、ガラス熱線加熱電力Pfrgを設定し(S130〜S150)、該設定したガラス熱線加熱電力Pfrgが出力制限Woutを超えなければバッテリの電力のみでフロントガラス熱線58を加熱する(S160でYes,S180)。つまり、バッテリの暖機は放電電流による自己発熱によってバッテリが自ら行ない、フロントガラスの加熱はエンジンの暖機の熱を利用することなくバッテリからの電力をフロントガラス熱線に供給して該フロントガラス熱線58に通電することにより行なう。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車軸に連結された駆動軸に動力を出力可能な内燃機関と、
該内燃機関の動力を電力に変換可能であると共に該内燃機関の始動時に該内燃機関をモータリング可能なモータリング手段と、
該モータリング手段と電力のやり取りが可能であり充放電特性が温度に依存する蓄電手段と、
該蓄電手段からの電力によって通電されることにより所定の車両部品を加熱可能な加熱手段と、
停車状態のときに前記加熱手段への通電要求があり且つ前記蓄電手段が前記加熱手段に電力を供給可能な場合には、前記内燃機関及び前記モータリング手段を作動させることなく前記蓄電手段からの電力を前記加熱手段に供給して前記車両部品を加熱するよう制御する停車時制御手段と、
を備える自動車。
IPC (7件):
B60W 10/26
, B60W 20/00
, B60L 11/14
, B60W 10/08
, B60K 6/04
, B60S 1/02
, B60W 10/30
FI (8件):
B60K6/04 330
, B60L11/14
, B60K6/04 320
, B60K6/04 553
, B60K6/04 555
, B60K6/04 710
, B60S1/02 B
, B60K6/04 380
Fターム (26件):
3D025AA02
, 3D025AC05
, 3D025AC10
, 3D025AD02
, 3D025AG65
, 3D025AG77
, 5H115PA01
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PO06
, 5H115PU10
, 5H115PU28
, 5H115PU29
, 5H115PV09
, 5H115QA04
, 5H115QE12
, 5H115SE05
, 5H115SE06
, 5H115TI01
, 5H115TO05
, 5H115TO12
, 5H115TO13
, 5H115TO21
, 5H115TO24
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
電池暖機装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-213821
出願人:日産自動車株式会社
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