特許
J-GLOBAL ID:200903079276743679

ターゲットマーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 伸介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-146454
公開番号(公開出願番号):特開平5-312521
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 物体の組立、把持、ドッキング作業等を行うシステムにおいて、対象物の接合面に設置する相対位置検出用のターゲットマークの提供。【構成】 面積最大のリング状マークと、一つだけ面積の異なる5つの円形マークとこれらのマークを設置するためのベースからなり、ベースにはこれらマークを設置するためそれぞれのマークと同じ寸法のくぼみを設け、リング状マーク設置用のくぼみの中心位置を中心としてリング外部に正方形状に円形のくぼみを配置し、この中に1カ所を面積の異なるマーク用のくぼみとし、リング状マーク用くぼみと同心円でかつリング内部を円筒状にくり抜いた底面の中心位置に円形のくぼみを設け、ベースに設けられたこれらのくぼみに各マークをはめ込んで固定し、それぞれのマークとベースとは異なる色を塗布してなることを特徴とするターゲットマーク。
請求項(抜粋):
物体の組立、把持、ドッキング作業等を行うシステムにおいて、対象物の接合面に設置する近接センサ用のターゲットマークにおいて、面積最大のリング状マークと、一つだけ面積の異なる5つの円形マークとこれらのマークを設置するためのベースからなり、ベースにはこれらマークを設置するためそれぞれのマークと同じ寸法のくぼみを設け、リング状マーク設置用のくぼみの中心位置を中心とする1つの円周上であって該リングの外部に互いに等距離に4つの前記円形のくぼみをそれぞれ配置し、これら4つの円形のくぼみの中の1ヶ所を前記面積の異なるマーク用のくぼみとし、リング状マーク用くぼみと同心円でかつリング内部を円筒状にくり抜いた底面の中心位置に円形のくぼみを設け、ベースに設けられたこれらのくぼみに各マークをはめ込んで固定し、それぞれのマークとベースとは異なる色を塗布してなることを特徴とするターゲットマーク。
IPC (2件):
G01B 11/00 ,  G01C 15/06

前のページに戻る