特許
J-GLOBAL ID:200903079277339766

パティキュレートフィルタの再生制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341876
公開番号(公開出願番号):特開2000-161044
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 機関燃料消費量の増大を抑制しつつパティキュレートフィルタを良好に再生する。【解決手段】 ディーゼル機関1の各気筒排気ポートに個別のパティキュレートフィルタ(DPF)40を配置する。機関の電子制御ユニット(ECU)30はDPFに捕集されたパティキュレート量が増大し、かつ機関が所定の運転領域で運転されているときに、気筒内への燃料噴射時期遅角、膨張行程噴射、吸気絞り、排気絞り等のいずれかの操作を行い機関排気温度を上昇させて捕集されたパティキュレートを燃焼させる再生操作を行なう。ECUは、更に再生操作実行中に機関運転領域が上記再生を行なう領域から外れた場合にも、温度センサ53で検出したDPF温度が所定値以下に低下するまでは上記の再生操作を継続する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタの再生制御装置であって、内燃機関が予め定めた再生運転領域内で運転されているときに前記パティキュレートフィルタの捕集したパティキュレートを燃焼させる再生操作を行なう再生制御手段を備え、該再生制御手段は前記再生操作実行中に内燃機関の運転条件が変化して前記再生運転領域外になった時に、パティキュレートフィルタの温度が予め定めた温度条件を満足している場合には再生操作を継続することを特徴とするパティキュレートフィルタの再生制御装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02
FI (2件):
F01N 3/02 341 M ,  F01N 3/02 341 T
Fターム (11件):
3G090AA02 ,  3G090AA04 ,  3G090BA01 ,  3G090CA01 ,  3G090CB25 ,  3G090DA12 ,  3G090DA13 ,  3G090DA20 ,  3G090EA04 ,  3G090EA06 ,  3G090EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-157215
  • 特開平3-202609
  • 特開平3-233124

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