特許
J-GLOBAL ID:200903079278344143
太陽電池の出力評価方法,出力評価プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体および出力評価装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238726
公開番号(公開出願番号):特開2004-077309
出願日: 2002年08月20日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】太陽電池の出力を評価するには、基準状態(1kW/m2 ,25°C)の電圧-電流値(I-V カーブ)を測定時の日射強度・太陽電池温度のI-V カーブに、また逆に変換する方法が不可欠であるがまだ確立されていない。また日射の激しい変動等に測定が追随できないという課題もある。【解決手段】太陽電池の特性値から太陽電池基本特性式を解き(S13) 、基準状態のI-V カーブを作成し、測定時の日射強度・太陽電池温度条件のI-V カーブをつくる種々の方法を提案し、このようにして作成したI-Vカーブと実測したI-Vを比較することにより太陽電池出力を評価する診断装置。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽電池基本式中の基本特性(IL,Co,n,Rs,Rsh)のそれぞれについて、a°C、b°C、c°Cの値を求め、
それぞれのa°C、b°C、c°Cでの値を補間することにより測定温度におけるそれぞれの基本特性(IL,Co,n,Rs,Rsh)を求め、
測定時の日射強度により上記特性値の一部を補正の後、これら特性値(IL,Co,n,Rsh,Rs)を使い測定時条件の電圧-電流カーブを作成し、
測定時の日射強度と太陽電池モジュール温度条件における電圧-電流カーブを測定し、
前記2つの電圧-電流カーブを比較評価する
ことを特徴とする太陽電池の出力評価方法。
IPC (3件):
G01J1/02
, G01M11/00
, H01L31/04
FI (3件):
G01J1/02 U
, G01M11/00 T
, H01L31/04 K
Fターム (13件):
2G065AA04
, 2G065AA15
, 2G065BA10
, 2G065BA11
, 2G065BC14
, 2G065BC20
, 2G065BC35
, 2G065CA21
, 2G065DA02
, 2G086EE12
, 5F051BA11
, 5F051KA09
, 5F051KA10
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