特許
J-GLOBAL ID:200903079279135815

空気調和機の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 菅沼 徹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098538
公開番号(公開出願番号):特開平5-272839
出願日: 1992年03月26日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】 暖房運転から冷房運転への切り換え時、吐出管10内圧力の急上昇に伴う圧縮機1の異常停止を防止するとともに騒音の発生を防止する。【構成】 暖房運転中冷房運転への切換指令が出力されたとき、所定の遅延時間内に吐出管10内の圧力を低下させ、しかる後室内側切換弁8A、8B、8C及び13A 、13B 、13C を切り換えて室内側熱交換器7A、7B、7Cのガス側を吸入管11に連通させる。
請求項(抜粋):
圧縮機と、この圧縮機の吐出側に接続された吐出管と、上記圧縮機の吸込側に接続された吸入管と、室外側熱交換器と、上記室外側熱交換器のガス側を上記吐出管又は上記吸入管に選択的に連通させる室外側切換弁と、上記室外側熱交換器の液側に配設された室外側絞り機構と、複数の室内側熱交換器と、上記複数の室内側熱交換器のガス側をそれぞれ上記吐出管又は上記吸入管に選択的に連通させる室内側切換弁と、上記複数の室内側熱交換器の液側にそれぞれ配設された室内側絞り機構と、上記室外側絞り機構の液側と上記複数の室内側絞り機構の液側とを接続する液冷媒配管とを備えた空気調和機の運転方法において、暖房運転中冷房運転への切換指令が出力されたとき、所定の遅延時間内に上記吐出管内の圧力を低下させ、しかる後上記室内側切換弁を切り換えて上記室内側熱交換器のガス側を上記吸入管に連通させることを特徴とする空気調和機の運転方法。
IPC (2件):
F25B 29/00 361 ,  F24F 11/02 102
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-156263

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