特許
J-GLOBAL ID:200903079282383340

コンタクトレンズの成形およびその容器の製造のための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-523628
公開番号(公開出願番号):特表平10-513129
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】一般的に次の工程を包含する、コンタクトレンズを成形するための、改善されかつ自動化された方法および装置:(1)材料の第1のウェブおよび第2のウェブ(10、12)中にそれぞれ、長手方向に間隔をおいて、前部成形キャビティー(20)および後部成形キャビティー(18)を形成する工程;(2)液状の硬化性レンズ材料を(例えば、モノマー)を、第1のウェブ中の各前部キャビティーに分配する工程;(3)前部キャビティーおよび後部キャビティーを整列させ、そして互いに、連続的に組み合わせて、中央で係合させる工程;(4)対応する後部型および前部型の間に収容されたレンズ材料を、硬化する工程;そして(5)ウェブを分離して、レンズ成形物(34)をそれらの間から取り出す工程。本発明の好適な実施態様では、成形キャビティーが対応するウェブ中に真空形成され、そしてパッケージング容器(40)が、レンズを成形するのに使用されるウェブの一方または両方に形成される。
請求項(抜粋):
複数の凹凸レンズを成形する方法であって、以下の工程:a)材料の第1のウェブおよび第2のウェブに、長手方向に間隔をおいて、前部レンズ成形キャビティーおよび後部レンズ成形キャビティーをそれぞれ成形する工程;b)計量された量の硬化性レンズ材料を、該前部成形キャビティーの各々に分配する工程;c)該材料の第1のウェブおよび第2のウェブを、整列されたそれらの前部成形キャビティーおよび後部成形キャビティーと共に整列させて移動させ、続いて中央に配置するように移動させ、互いに合わせて係合させる工程;d)該レンズ材料を硬化させ、そして硬化の間に、成形されかつ合致したウェブにクランピング力を加える工程;およびe)該第1のウェブおよび第2のウェブを分離して、合致した前部レンズ成形キャビティーおよび後部レンズ成形キャビティーの間にある各レンズ成形物を外す工程、を包含する、方法。
IPC (4件):
B29C 69/00 ,  B29C 39/02 ,  B29L 11:00 ,  B29L 22:00
FI (2件):
B29C 69/00 ,  B29C 39/02

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