特許
J-GLOBAL ID:200903079283582974
信号伝送用丸型ケーブル
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044090
公開番号(公開出願番号):特開2002-245860
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】接続が容易で、かつ漏話を低減させた信号伝送用丸型ケーブルを提供する。【解決手段】信号線1、2と電源供給線11、12とを外接させて一体構造になるように配列し、かつ外部遮蔽導体17によって外部遮蔽がなされた信号伝送用丸型ケーブル10であって、信号伝送用丸型ケーブル10の断面配列において導体3、4、13、14の中心位置を結ぶ四角形の中心位置が信号伝送用丸型ケーブル10の中心位置とほぼ一致するように導体3、4、13、14を配置し、前記四角形の一方の対角線上に信号線1、2の中心を位置させ、前記四角形の他方の対角線上に電源供給線11、12の中心を位置させると共に、信号線1、2の導体外径と信号線1、2の外径との比を電源供給線11、12の導体外径と電源供給線11、12の外径との比より大きくし、かつ信号線1、2の絶縁体5、6の誘電率を電源供給線11、12の絶縁体15、16の誘電率よりも小さいものとした。
請求項(抜粋):
外周が絶縁された4本の導体を外接させて一体構造になるように配列し、かつ外部遮蔽がなされた信号伝送用丸型ケーブルであって、前記4本の導体は一対の信号線と一対の電源供給線とからなり、信号伝送用丸型ケーブルの断面配列において4本の導体の中心位置を結ぶ四角形の中心位置が信号伝送用丸型ケーブルの中心位置とほぼ一致するように4本の導体を配置し、前記四角形の一方の対角線上に信号線の中心を位置させ、前記四角形の他方の対角線上に電源供給線の中心を位置させると共に、信号線の導体外径と信号線の外径との比を電源供給線の導体外径と電源供給線の外径との比より大きくし、かつ信号線の絶縁体の誘電率を電源供給線の絶縁体の誘電率よりも小さいものとしたことを特徴とする信号伝送用丸型ケーブル。
IPC (2件):
H01B 7/00 310
, H01B 11/06
FI (2件):
H01B 7/00 310
, H01B 11/06
Fターム (4件):
5G309KA02
, 5G309LA25
, 5G319EA02
, 5G319EB04
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