特許
J-GLOBAL ID:200903079284186100

シフトレジスタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-119404
公開番号(公開出願番号):特開平5-314785
出願日: 1992年05月13日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 自動配置配線ツールにより設計されるシフトレジスタのクロック・スキュー問題を排除する。【構成】 本発明のシフトレジスタは、4ビット・シフトレジスタとして構成された例であり、機能ブロック1、2,3および4が縦続接続されて構成され、これらの各機能ブロックは、それぞれフリップフロップ2、4、6および8により形成されている。外部から供給されるクロック信号102は、先ず最初にシフトレジスタを構成する最終段の機能ブロック7を形成するフリップフロップ8のC端子に供給されており、次いで機能ブロック7より出力されたクロック信号が、前段の機能ブロック5を形成するフリップフロップ6のC端子に供給される。そして、以下同様に、各機能ブロックより出力されるクロック信号が順次前段の機能ブロックに供給される。このようにして供給されるクロック信号に対応して、データ信号101の入力に対して、4ビット分シフトされたデータ信号103が出力される。
請求項(抜粋):
少なくとも1個以上のフリップフロップを備えて形成される機能ブロックを、複数個縦続接続して構成されるシフトレジスタにおいて、前記各機能ブロックが、当該機能ブロックを形成するフリップフロップに対して外部より供給されるクロック信号を入力し、且つ当該クロック信号を外部に出力するように構成されており、前記各機能ブロックに対するクロック信号の供給が、縦続接続されている機能ブロックの最終段の機能ブロックより、順次各機能ブロックを経由して、逐次前段の機能ブロックに対し供給されるように配置配線されることを特徴とするシフトレジスタ。
IPC (2件):
G11C 19/00 ,  G11C 19/28

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