特許
J-GLOBAL ID:200903079284412975

エアバッグ及びエアバッグの折畳方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347216
公開番号(公開出願番号):特開2002-144996
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグの展開特性を向上する。【解決手段】 外殻を構成する第1の基布21と第2の基布22との間に、第1及び第2の基布21,22より小さい第3の基布23を配置する。第3の基布23は、第1の基布21に形成したガス導入口28を覆い、4カ所の円環状の接合部33で第1の基布21に縫い付ける。1カ所の接合部33に囲まれた部分に、エアバッグ1の外側に開口する排気口35を形成する。排気口35の近傍と第2の基布22とを、吊り紐41で連結する。吊り紐41は、エアバッグ1の突出寸法を規制するとともに、エアバッグ1を折り畳んだ状態で排気口35を覆い、ガスを有効に利用する。
請求項(抜粋):
支持部材に取り付けられる取付部及びガスが導入されるガス導入部を設けた第1の基布と、この第1の基布の被保護物側に重ねられ外周部が接合されて前記第1の基布とともに袋体の外殻を構成する第2の基布と、前記第1及び第2の基布間に配置され、前記ガス導入部の被保護物側を覆って配置され、接合部により第1の基布に接合された第3の基布と、前記第1及び第3の基布同士の間に位置し、前記ガス導入部側から外周側に連通する流通路と、前記接合部に囲まれ、前記第3の基布の被保護物側から前記第1の基布の反被保護物側に連通する排気口と、一端が前記第1及び第3の基布の少なくとも一方に連結され、他端が前記第2の基布に連結されて、互いに連結された基布同士の間の離間距離を規制するとともに、前記一端は、前記排気口に近接して配置された連結手段とを具備したことを特徴とするエアバッグ。
IPC (3件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/20 ,  B60R 21/22
FI (3件):
B60R 21/16 ,  B60R 21/20 ,  B60R 21/22
Fターム (28件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA04 ,  3D054AA06 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054AA21 ,  3D054AA22 ,  3D054BB01 ,  3D054BB08 ,  3D054CC10 ,  3D054CC11 ,  3D054CC15 ,  3D054CC16 ,  3D054CC29 ,  3D054CC30 ,  3D054CC41 ,  3D054CC42 ,  3D054DD11 ,  3D054DD34 ,  3D054EE19 ,  3D054EE20 ,  3D054EE27 ,  3D054FF13 ,  3D054FF14 ,  3D054FF15 ,  3D054FF17 ,  3D054FF20

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