特許
J-GLOBAL ID:200903079284600542

試料のデカンテーション装置及び熱分解-赤外分光分析法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353888
公開番号(公開出願番号):特開平6-186223
出願日: 1992年12月16日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 第一は、容器の傾斜動作を従来の手操作と同等に精密に制御して行うことの出来る試料のデカンテーション装置を提供すること、及び第二は従来よりも高感度な熱分解-赤外分光分析法を提供すること。【構成】 第一は、曲率の顕著に異なる円周を有する大小2つの円盤及び/又は扇形盤が互いにその円周面で接しており、且つ小さい盤の中心には小さい盤を回転させる為のハンドル又はモーターを有し、且つ大きい盤の中心に設けられた回転支持部に保持腕が固着されており、該保持腕の先端に容器保持具が設置されていることを特徴とする試料のデカンテーション装置、及び第二は試料を蓋のある熱分解容器に入れ加熱し、該熱分解蒸気を冷却装置又は冷却剤を用いて冷却捕集して凝集物とした後、該凝縮物を赤外分光分析装置により分析することを特徴とする熱分解-赤外分光分析法。
請求項(抜粋):
曲率の顕著に異なる円周を有する大小2つの円盤及び/又は扇形盤が互いにその円周面で接しており、且つ小さい盤の中心には小さい盤を回転させる為のハンドル又はモーターを有し、且つ大きい盤の中心に設けられた回転支持部に保持腕が固着されており、該保持腕の先端に容器保持具が設置されていることを特徴とする試料のデカンテーション装置。
IPC (3件):
G01N 31/00 ,  B01D 21/24 ,  G01N 21/35

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