特許
J-GLOBAL ID:200903079287009829

板ガラス体保持部材及び板ガラス体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073575
公開番号(公開出願番号):特開平9-268846
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 複層ガラス本体に嵌め付けやすく、且つ、嵌め付けた後は安定した取付状態が得られて外れ難い複層ガラス保持部材を提供する。【解決手段】 複層ガラス本体6の周縁部を受入自在な凹溝部8を備えた硬質の部材本体6aと一体的に設けてあって且つ凹溝部8に複層ガラス本体6を受け入れた状態での部材本体6aと複層ガラス本体6の表裏面との間に弾性変形自在に介在する軟質保持部6bを構成するに、凹溝部8に受け入れる複層ガラス本体6を弾性変形力によって挟持する一対の挟持片部12を、凹溝部8の両縁部からそれぞれ溝内側へ突出させて設け、部材本体6aを構成するに、複層ガラス本体6の幅寸法に合わせて凹溝部8の底部9を幅狭に形成すると共に、底部9より凹溝開口部側に底部9より幅広の広幅部10を設け、挟持片部12の弾性変形を許容する変形許容空間13を広幅部10に形成してある。
請求項(抜粋):
板ガラス体本体(6)の周縁部を受入自在な凹溝部(8)を備えた硬質の部材本体(6a)を、板ガラス体支持用枠体(1)に嵌め込み自在に形成し、前記凹溝部(8)に前記板ガラス体本体(6)を受け入れた状態での前記部材本体(6a)と前記板ガラス体本体(6)の表裏面との間に弾性変形自在に介在する軟質保持部(6b)を、前記部材本体(6a)と一体的に設けてある板ガラス体保持部材であって、前記軟質保持部(6b)を構成するに、前記凹溝部(8)に受け入れる前記板ガラス体本体(6)を弾性変形力によって挟持する一対の挟持片部(12)を、前記凹溝部(8)の両縁部からそれぞれ溝内側へ突出させて設け、前記部材本体(6a)を構成するに、前記板ガラス体本体(6)の幅寸法に合わせて前記凹溝部(8)の底部(9)を幅狭に形成すると共に、前記底部(9)より凹溝開口部側に前記底部(9)より幅広の広幅部(10)を設け、前記挟持片部(12)の弾性変形を許容する変形許容空間(13)を前記広幅部(10)に形成してある板ガラス体保持部材。
IPC (3件):
E06B 3/58 ,  E06B 3/62 ,  E06B 3/66
FI (3件):
E06B 3/58 B ,  E06B 3/62 Z ,  E06B 3/66

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