特許
J-GLOBAL ID：200903079287463708
エネルギー吸収可変形構造部材を備えた車両用シート
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
木村 満 (外1名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-575717
公開番号（公開出願番号）：特表2002-527280
出願日： 1999年10月04日
公開日（公表日）： 2002年08月27日
要約：
【要約】車両用シート(10)は、ほぼ垂直な背もたれ(14)に接合したほぼ水平な座面部(12)と、座面部(12)またはアームレストに接合したアームレスト(16)とを備える。座面部(12)とアームレスト(16)の少なくとも1つは、塑性変形可能な多孔構造部材(20)が配されている。他の形態は、弾性変形可能な衝撃吸収部材(28)と、塑性変形可能な多孔構造部材(20)とを備える車両用シート用アームレストである。アームレスト(16)の変形例は、多孔構造部材と弾性変形可能な衝撃吸収部材との間に介在した障壁(30)を含む。いずれの形態においても、多孔構造部材(20)は、衝突の間に加えられる側面衝突力の方向に直交して配置された壁面を有する少なくとも1つの空洞セル(50)を含み、多孔構造部材(20)は、衝突の間に永続的に変形して、エネルギーを吸収する。
請求項（抜粋）：
ほぼ垂直な背もたれに接合したほぼ水平な座面部と、前記座面部と前記背もたれの少なくとも一方に接合したアームレストとを備え、 前記座面部、前記背もたれ及び前記アームレストの少なくとも1つは、塑性変形可能な多孔構造部材が配されており、 前記多孔構造部材は、車両の衝突の間に加えられる側面衝突力の方向にほぼ垂直に配置された壁面を有する少なくとも1つの空洞セルを含み、 前記多孔構造部材は、衝突の間に永続的に変形して、エネルギーを吸収する ことを特徴とする車両用シート。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (2件)：
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