特許
J-GLOBAL ID:200903079287649038

制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 俊明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-155366
公開番号(公開出願番号):特開2002-354698
出願日: 2001年05月24日
公開日(公表日): 2002年12月06日
要約:
【要約】【課題】 大容量の抵抗を用いることなく充放電時間が短く放置期間が長い場合でもリチウムイオン電池の残存容量を揃えることができる制御回路を提供する。【解決手段】 バイパス抵抗2による容量調整が行われている場合に、マイクロコンピュータ6からのハイレベル信号の出力により電源部7をオン状態に制御し、充放電が終了しフォトカプラ8がオフとなった後でも電源部7から制御回路全体へ電源供給が継続され、容量調整が中止されることなく最後まで行われる。全てのリチウムイオン電池のバイパス放電が終了した後、電源部7からの電源供給が停止される。
請求項(抜粋):
複数個のリチウム二次電池が直列に接続された組電池の制御回路であって、抵抗及びスイッチが前記組電池を構成する各リチウム二次電池に並列に接続された制御回路において、前記各リチウム二次電池の開回路電圧を測定する測定手段と、前記測定手段に電源を供給する電源供給手段と、前記組電池の充放電開始前に前記測定手段により測定された開回路電圧から計算され、前記各リチウム二次電池の残存容量値と該残存容量値のうち最小残存容量値との差に相当する放電時間、の間、前記組電池の充放電終了後も前記電源供給手段から作動電源の供給を受けて前記スイッチをオン状態とするバイパス放電制御を行い、該バイパス放電制御の終了後、制御回路全体が低消費電力状態となるように前記電源供給手段を制御する制御手段と、を備える制御回路。
IPC (3件):
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  H01M 10/48
FI (3件):
H02J 7/02 H ,  H01M 10/44 P ,  H01M 10/48 P
Fターム (16件):
5G003AA07 ,  5G003BA03 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA07 ,  5G003FA06 ,  5G003GA01 ,  5G003GC04 ,  5G003GC05 ,  5H030AA04 ,  5H030AA10 ,  5H030AS20 ,  5H030BB01 ,  5H030BB21 ,  5H030DD08 ,  5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (4件)
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