特許
J-GLOBAL ID:200903079290581541

光記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-030915
公開番号(公開出願番号):特開平5-234144
出願日: 1992年02月18日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 互いに隣接したトラックの中心の間に共通のウォブリングピットおよび記録ができない非記録領域を設けることにより、トラックピッチを小さくしても安定したトラッキングを行うことができ、クロストークが小さく、高密度化が可能な光記録媒体を提供する。【構成】 ウォブリングピット14は光記録媒体10の内周にかけて順次トラック17の後方に向かってずらして配置されている。ウォブリングピット15a、15bから生じる信号の差信号を用いてトラック18bのトラッキングを行う。また、データ領域13には、帯状の非記録領域22が熱処理により記録層を面内磁化にすることにより形成されており、ビットの広がりを抑制する。
請求項(抜粋):
複数のトラックを有し、各トラックに複数のサーボ領域とデータ領域が交互に設けられ、前記サーボ領域においてトラック中心から内側および外側に所定幅だけ離れ、トラック方向にも所定間隔だけ離れた位置にウォブリングピットが設けられており、記録層を備えた光記録媒体において、少なくともデータ領域において、隣接するトラックの間に記録ができない非記録領域が記録層を熱処理することによって所定の幅で形成されていることを特徴とする光記録媒体。
IPC (4件):
G11B 7/24 561 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/007 ,  G11B 11/10

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