特許
J-GLOBAL ID:200903079291028382

タイトフレーム用剣先ボルト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉井 昭栄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-139039
公開番号(公開出願番号):特開平9-317738
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 先端部に水平状態に確実にナット体4を手際良くチョン掛けでき、その後の螺着作業がスムーズにしてスピーディーに行うことができるタイトフレーム用剣先ボルトを提供すること。【解決手段】 先端部に前記パッキン3の貫通孔3A並びに前記ナット体4の螺着孔4Aにナット体4を回動しなくても挿通し得る無螺子挿通部6を設け、基端部に前記ナット体4の螺子孔4Aに螺着する螺子部7を設けた構成とし、この無螺子挿通部6の周面に前記パッキン3の貫通孔3A内面に係止する環状の係止突起8を設け、前記螺子部7を転造により形成し、この転造により前記環状の係止突起8を形成したタイトフレーム用剣先ボルト。
請求項(抜粋):
梁の上部に並設するタイトフレームの頂面に突設され、パッキン付のナット体を螺着することで、タイトフレームの上部に折版屋根材を止着し得るタイトフレーム用剣先ボルトにおいて、先端部に前記パッキンの貫通孔A並びに前記ナット体の螺着孔にナット体を回動しなくても挿通し得る無螺子挿通部を設け、基端部に前記ナット体の螺子孔に螺着する螺子部を設けた構成とし、この無螺子挿通部の周面に前記パッキンの貫通孔内面に係止する環状の係止突起を設けたことを特徴とするタイトフレーム用剣先ボルト。
IPC (2件):
F16B 35/00 ,  E04D 3/36
FI (3件):
F16B 35/00 M ,  E04D 3/36 J ,  E04D 3/36 B

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