特許
J-GLOBAL ID:200903079291177779
記録方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-316724
公開番号(公開出願番号):特開2000-141715
出願日: 1998年11月06日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 多値画像データに対して擬似中間調処理及び解像度変換処理を実時間で実行するとともに、記録ヘッドの温度上昇を抑えて、インク吐出量の変動に起因する画像品位の劣化を低減する。【解決手段】 メモリを参照して、入力した多値画像データを擬似階調変換及び解像度変換したドットデータに変換し、そのドットデータに基づいて1回の記録走査で記録されたドット数をカウントし(S103,S104)、そのカウント値を基に、記録ヘッドの温度を推定する(S106)。こうして推定された記録ヘッドの温度に応じて(S107)、次の記録走査を1回の記録走査により、或は複数回の記録走査により行うかどうかを決定する(S108,S109)。
請求項(抜粋):
複数の記録素子を備えた記録ヘッドを記録媒体に対して相対移動させて記録する記録装置であって、入力した多値画像データを保持する保持手段と、前記保持手段から読み出された多値画像データをドットデータに変換するためのメモリを有し、前記メモリのアドレスに前記多値画像データを入力して前記メモリから読出されるデータを基に前記多値画像データをドットデータに変換する変換手段と、前記記録ヘッドの相対移動による記録走査により記録されたドット数を計数する計数手段と、前記計数手段により計数された計数値を基に、前記記録ヘッドの温度を推定する温度推定手段と、前記温度推定手段により推定された温度に応じて、1回の記録走査により、或は複数回の記録走査により画像を記録する記録制御手段と、前記複数回の記録走査による記録時、前記ドットデータを前記記録ヘッドの1回目の記録走査と2回目の記録走査とで変更する変換制御手段と、前記変換制御手段の制御により得られたドットデータを前記記録ヘッドの複数の記録素子に対応して出力して駆動する駆動制御手段と、を有することを特徴とする記録装置。
IPC (6件):
B41J 2/215
, B41J 2/205
, B41J 2/125
, B41J 2/12
, H04N 1/405
, H04N 1/52
FI (6件):
B41J 3/04 101 B
, B41J 3/04 103 X
, B41J 3/04 104 K
, B41J 3/04 104 F
, H04N 1/40 B
, H04N 1/46 B
Fターム (49件):
2C056EA06
, 2C056EA07
, 2C056EA11
, 2C056EB07
, 2C056EB30
, 2C056EB49
, 2C056EC74
, 2C056EC78
, 2C056EC79
, 2C056EC80
, 2C056ED05
, 2C056EE01
, 2C057AF25
, 2C057AF39
, 2C057AN01
, 2C057CA05
, 2C057CA10
, 2C057DA05
, 2C057DA06
, 2C057DA10
, 2C057DB01
, 2C057DB03
, 2C057DC08
, 2C057DD06
, 2C057DE10
, 5C077LL04
, 5C077MP08
, 5C077NP05
, 5C077PP20
, 5C077PP33
, 5C077PP38
, 5C077PP74
, 5C077PP77
, 5C077PQ08
, 5C077PQ17
, 5C077PQ22
, 5C077RR02
, 5C077RR06
, 5C077TT05
, 5C079HB03
, 5C079KA01
, 5C079KA12
, 5C079KA20
, 5C079LA01
, 5C079LA31
, 5C079LA37
, 5C079MA02
, 5C079NA02
, 5C079PA03
前のページに戻る