特許
J-GLOBAL ID:200903079292837110

検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-215598
公開番号(公開出願番号):特開平8-077484
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】本発明の目的は、各需要家に設置されているメータに端末を向けるだけで使用量の読み取りが行え、検針員に負担をかけることなく、簡単かつ正確にガス、水道、電気等の使用量の検針が行える検針システムを提供する。【構成】電気、ガス、水道のメータに対し、携帯型ターミナルから電磁波によって信号の送受信をしてメータの積算値を検針する検針システムにおいて、メータが同一の場所に複数台ある時は、メータに電磁波によって特定のメータを呼び出すための呼出コードを設定し、複数台のうちの1台をメータを管理メータとして割り当て、該管理メータにその場所にある他のメータの識別コードと呼出コードを格納し、ターミナルは、最初に管理メータと交信して積算値を検針すると共にその他のメータの識別コードと呼出コードを受け取り、受け取った識別コードと呼出コードに基づいてその他のメータの検針を行う。
請求項(抜粋):
提供されるエネルギー又はサービスの使用量の累積値を積算するメータに対してターミナルから電磁波によって信号の送受信をして該メータの積算値を検針する検針システムにおいて、上記メータが同一の場所に複数台ある時は、各メータに電磁波によって特定のメータを呼び出すための呼出コードを設定し、複数台のうちの1台をメータを管理メータとして割り当て、該管理メータにその場所にある他のメータの識別コードと呼出コードを格納し、上記ターミナルは、最初に上記管理メータと交信して積算値を検針すると共にその他のメータの識別コードと呼出コードを受け取り、受け取った識別コードと呼出コードに基づいてその他のメータの検針を行うことを特徴とする複数台のメータの検針方法。
IPC (3件):
G08C 15/00 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321

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