特許
J-GLOBAL ID:200903079293346918

速度検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-243037
公開番号(公開出願番号):特開平8-105757
出願日: 1994年10月06日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 従来技術における問題点である速度方向が変化したときに異常な速度が検出されることなどを解決する速度検出方法を提供する。【構成】 速度方向の変化が検出された直後の速度演算値が小さくなるように補正することによって,速度方向変化点で出力パルス間隔が小さくなって,パルス間隔の時間から演算される速度が異常な速度を示すことが防止できる。上記補正の方法は,速度方向変化時に出力パルスのカウント値に速度変化の方向と逆の方向,即ち,正転から逆転した場合には正転方向の出力パルス,逆転から正転した場合には逆転方向の出力パルスを1パルス加算することによって,逆方向に小さなパルス間隔で出力されたパルスを打ち消して,異常な速度が演算されることを防止する方法等を採用することができる。
請求項(抜粋):
速度に比例したパルスを発生するパルス発生器からの出力パルスをカウントし,各パルス間の時間から各パルス間における速度を演算すると共に,上記出力パルスの変化から速度方向の変化を検出して速度方向に対応した速度を検出する速度検出方法において,上記速度方向の変化が検出されたとき,上記速度演算値を補正するようにしたことを特徴とする速度検出方法。
IPC (6件):
G01D 5/245 102 ,  G01D 5/245 ,  G01P 3/489 ,  G05B 11/36 503 ,  G05D 3/12 303 ,  G05D 13/62
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特公平4-012429
  • 特開平1-219672
  • 特開昭57-149968
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