特許
J-GLOBAL ID:200903079293369543
液圧シリンダの動作位置検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-257520
公開番号(公開出願番号):特開平5-097071
出願日: 1991年10月04日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 スリーブセンサ5を用いて、シリンダ本体2に対するラム3の動作位置を正確に検出することができながら、スリーブセンサ5が泥や水などの影響を受け難く、また、作業中に石などが当たっても故障し難くし、苛酷な条件での使用にも耐久性を向上できるし、その上、コンパクト化が図れる。【構成】 シリンダ本体2に往復動可能に内装するラム3に、該ラム3の往復動方向に延びる凹部31を設けると共に、シリンダ本体2の長さ方向一端側端部に、凹部31に対向する貫通孔41を設けて、シリンダ本体2に発振器52に接続される検出コイル部51をもったスリーブセンサ5を取付け、凹部31に検出コイル部51を挿入させる。
請求項(抜粋):
シリンダ本体2と該シリンダ本体2内に往復動可能に内装するラム3とから成る液圧シリンダにおける前記ラム3の動作位置を検出する検出装置であって、前記ラム3に、該ラム3の往復動方向に延びる凹部31を設けると共に、前記シリンダ本体2の長さ方向一端側端部に、前記凹部31に対向する貫通孔41を設けて、前記シリンダ本体2に、発振器に接続される検出コイル部51をもったスリーブセンサ5を取付け、前記凹部31に前記検出コイル部51を挿入していることを特徴とする液圧シリンダの動作位置検出装置。
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