特許
J-GLOBAL ID:200903079293395439

自動工作機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-002347
公開番号(公開出願番号):特開平8-190416
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】プログラムを作成することなく、モデル形状又はワーク形状を自動的に読み取って同一形状及び変形修正した形状にワークを自動的に切削加工できるようにすることを目的としている。【構成】モデル表面又はワーク表面の各測定点(Pn) の三次元座標を測定する測定手段(2)と、測定された各測定点(Pn) の三次元座標を形状データとして記憶しその形状データに基づきワークの加工に必要な加工用三次元データを算出するデータ処理手段(3)と、算出された加工用三次元データに基づいて使用工具のカッティングパスを算出するカッティングパス算出手段(4)と、そのカッティングパスに基づきワーク(W)を所望の工具で自動加工する加工手段(5)とを備えると共に、データ処理手段(3)は、形状データの拡大・縮小処理手段(10)と、形状データの凹凸反転処理手段(11)と、各測定点の間の補間処理手段(12)と、不連続部分の形状データを連続した形状データに置き換える数学的演算処理手段(13)とを有する。
請求項(抜粋):
モデル表面又はワーク表面の各測定点(Pn) の三次元座標を測定する測定手段(2)と、測定された各測定点(Pn) の三次元座標を形状データとして記憶しその形状データに基づきワークの加工に必要な加工用三次元データを算出するデータ処理手段(3)と、算出された加工用三次元データに基づいて使用工具のカッティングパスを算出するカッティングパス算出手段(4)と、そのカッティングパスに基づきワーク(W)を所望の工具で自動加工する加工手段(5)とを備えると共に、前記データ処理手段(3)として、前記測定手段(2)で測定された寸法や三次元座標の単位長さを予め設定された寸法や倍率に拡縮する拡大・縮小処理手段(10)と、前記測定手段(2)で測定された形状データに基づきその凹凸を反転して金型となる三次元形状のデータを算出する凹凸反転処理手段(11)と、各測定点の間の三次元データを前後の座標データに基づいて算出する補間処理手段(12)と、ワーク(W)やモデル(M)に不連続部分がある場合にその不連続部分の前後の形状データから予想連続データを算出して当該不連続部分の形状データと置き換える数学的演算処理手段(13)とを有することを特徴とする自動工作機械。
IPC (4件):
G05B 19/4097 ,  B23Q 15/00 301 ,  B23Q 15/00 ,  B23Q 15/00 305

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