特許
J-GLOBAL ID:200903079294312936

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-170864
公開番号(公開出願番号):特開平5-022613
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、ファクシミリ装置に関し、外出先からリモートコントロールモードに移行させるIDコードが誤入力された場合に、その入力日時や誤入力されたIDコード等を記憶し、その内容を表示部に表示したり、レポートとして出力して、ユーザーに誤入力の事実を伝えることにより、ハッカー対策などの処置をユーザーに促す機能を提供し、ファクシミリ装置内の個人情報や企業情報等をハッカーから守ることを目的とする。【構成】 回線Lから入力されたIDコードを網制御部(NCU)8を介してDTMFレシーバ7で確認し、CPU1に転送して、IDコードが誤入力か否かを検出する。誤入力とされたIDコードの入力日時やIDコードから成る履歴は、RAM3に記憶され、この記憶に基づいて操作部4で表示を行なったり、プロッタ6からレポートを出力してユーザーに警告するように構成する。
請求項(抜粋):
相手先から入力される所定のIDコードを検出するIDコード検出手段と、その入力されたIDコードと自己の記憶するIDコードとが一致したときに、リモートコントロールモードに移行して自己のリモートコントロール機能を前記相手先に対して使用可能とするファクシミリ装置において、前記IDコードの誤入力を検出する誤入力検出手段と、誤入力とされたIDコードの履歴を記憶する誤入力ID情報記憶手段と、その誤入力ID情報記憶手段に基づいて、IDコードの誤入力があったことをユーザーに表示して警告する誤入力ID表示警告手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (6件):
H04N 1/44 ,  H04L 9/32 ,  H04M 1/66 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 106 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-257742
  • 特開昭62-018159

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