特許
J-GLOBAL ID:200903079295342049
車両盗難防止装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-112205
公開番号(公開出願番号):特開2003-307063
出願日: 2002年04月15日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】既存の車両にも手軽に適用することができ、簡易な構成でユーザもしくはユーザに認められた者以外の者が車両を動作させること等を効果的に検出することが可能な車両盗難防止装置を提供する。【解決手段】送信機10により車両ドア20の施錠する際に、送信機10から車両ドアを施錠する信号とともに、車載本体1を施錠状態にする信号にユーザにより任意に設定されるパスワードを付加した信号が車載本体1へも送信される。このとき、車載本体1の施錠状態は、送信機10から解錠信号が送信されるか、手動で入力部4にパスワードが入力されることにより解除される。また、車載本体1が施錠状態のときに移動検出手段17が、車両の移動を検出すると警報手段が警報を発する。
請求項(抜粋):
車両を使用する者の適否の判別に用いられる認証情報および車両ドアの施解錠の指示入力操作を受け付ける入力部、認証情報に対応した認証信号を作成する信号作成部、作成された認証信号を車両ドアの施解錠の制御信号とともに記憶する記憶部、ならびに車両ドアの施解錠指示入力操作がされた際に対応する制御信号および前記認証信号を記憶部から読み出して送信する送信部を備えた送信機と、前記送信部からの信号を受信する受信部、受信部が受信した信号の内容に基づいて前記認証情報および車両ドアの施解錠の状態を更新的に記憶する記憶部、車両の移動状態を検出する移動検出手段、前記記憶部に記憶されている車両ドアの状態が施錠状態である時において移動検出手段が車両の移動を検出したときに警報を発生する警報手段、前記認証情報の入力操作を受け付ける入力部、入力部に入力された認証情報と前記記憶部に記憶されている認証情報とを照合し一致するか否かを判定する照合手段、ならびに前記照合手段により一致する旨の判定がされると前記警報手段の動作を無効にする警報解除手段を備えた装置本体と、を有する車両盗難防止装置。
IPC (3件):
E05B 49/00
, B60R 25/00 605
, B60R 25/10 611
FI (3件):
E05B 49/00 K
, B60R 25/00 605
, B60R 25/10 611
Fターム (28件):
2E250AA21
, 2E250BB01
, 2E250BB05
, 2E250BB08
, 2E250BB15
, 2E250BB59
, 2E250BB61
, 2E250BB65
, 2E250CC28
, 2E250DD01
, 2E250DD06
, 2E250EE12
, 2E250FF05
, 2E250FF25
, 2E250FF36
, 2E250GG05
, 2E250GG13
, 2E250HH02
, 2E250JJ03
, 2E250KK03
, 2E250LL00
, 2E250LL01
, 2E250SS01
, 2E250SS09
, 2E250TT03
, 2E250UU01
, 2E250UU02
, 2E250VV00
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