特許
J-GLOBAL ID:200903079295451980
熱ローラ型定着装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-212894
公開番号(公開出願番号):特開平9-044030
出願日: 1995年07月29日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 幅の狭い記録材について連続して多数枚複写した場合においても熱ローラと圧力ローラの軸線方向の温度分布の変化(差)を最小とし、且つ記録材のしわの発生を防止し、併せてローラのたわみを防止することができる熱ローラ型定着装置を提供する。【解決手段】 熱ローラ1と、これに圧接される圧力ローラ2と、圧力ローラの後方に配置され圧力ローラ2を熱ローラ1に対して押圧する押圧ローラ3とを有する。押圧ローラ3は圧力ローラ2の中央部にのみ圧接する短尺の保熱性を有するローラからなり、これにより連続複写時に記録材により損失する熱を補償する。
請求項(抜粋):
熱ローラと、これに圧接される圧力ローラと、圧力ローラの後方に配置され圧力ローラを熱ローラに対して押圧する押圧ローラとを有し、熱ローラと圧力ローラとの間に未定着トナー像を保持した記録材を中央揃えで通過させてトナー像を記録材上に定着させる熱ローラ型定着装置において、前記押圧ローラは前記圧力ローラの中央部にのみ圧接する短尺の保熱性を有するローラからなることを特徴とする熱ローラ型定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
FI (2件):
G03G 15/20 109
, G03G 15/20 102
引用特許:
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