特許

J-GLOBAL ID：200903079296874672

透過型偏光板

発明者： 小林 仁
出願人/特許権者： 積水化学工業株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-127148
公開番号（公開出願番号）：特開平10-319234
出願日： 1997年05月16日
公開日（公表日）： 1998年12月04日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示装置等に用いる偏光板として十分な反射防止機能を有し、かつ製造時における生産性及び歩留まりが良好な透過型偏光板を得る。【解決手段】 偏光板1の片面1aの透光性薄膜1c中に粒径0.02〜0.3μmの粒子2が該粒径の20〜80%埋没した状態で保持され、該粒子2の突出部の底面積が全面に対して40%以上であることを特徴としている。

請求項（抜粋）：

偏光板の片面に透光性薄膜が設けられており、その表層部に粒径0.02〜0.3μmの粒子が、該粒径の20〜80%埋没した状態で保持され、かつ該粒子の突出部の底面積が全面に対して40%以上であることを特徴とする透過型偏光板。

IPC (2件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

FI (2件)：

G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-150501
  
• 耐擦傷性防眩フィルム、偏光板及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-314591   出願人：大日本印刷株式会社