特許
J-GLOBAL ID:200903079297998367

三次元積層造形物の設計方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-295541
公開番号(公開出願番号):特開2001-113605
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】熱硬化させたくない非照射領域が熱硬化されてしまうことが生じるのを抑えるのに有利な三次元積層造形物の設計方法を提供すること。【解決手段】熱硬化可能な熱硬化物質を散布して形成した散布層に熱硬化用光を照射して熱硬化させることにより熱硬化層を形成し、更に熱硬化層を積層して形成する三次元積層造形物を設計する設計方法である。熱硬化用光を照射した照射領域における初期温度を設定すると共に、初期温度から伝熱された温度分布を熱伝導式に基づいて求める。散布層の非照射領域の温度分布において過熱部が発生しているときには、過熱部の温度を低くくする過熱防止対策を三次元積層造形物に施す。散布層の非照射領域の温度分布において過熱部が発生していないときには、散布層における温度分布が良好であると判定する。
請求項(抜粋):
熱硬化可能な熱硬化物質を散布して形成した散布層に熱硬化用光を照射して熱硬化させることにより熱硬化層を形成し、更に前記熱硬化層を積層して形成する三次元積層造形物を設計する設計方法であって、熱硬化用光を照射した照射領域における初期温度を設定すると共に、前記初期温度から伝熱された温度分布を熱伝導式に基づいて求め、前記散布層の非照射領域の温度分布において過熱部が発生しているときには、前記過熱部の温度を低くくする過熱防止対策を三次元積層造形物に施し、前記散布層の非照射領域の温度分布において前記過熱部が発生していないときには、前記散布層における温度分布が良好であると判定することを特徴とする三次元積層造形物の設計方法。
IPC (3件):
B29C 67/00 ,  B29K101:10 ,  B29K105:24
FI (3件):
B29C 67/00 ,  B29K101:10 ,  B29K105:24
Fターム (21件):
4F213AA36 ,  4F213AA37 ,  4F213AC04 ,  4F213AD02 ,  4F213AH81 ,  4F213WA25 ,  4F213WA34 ,  4F213WA40 ,  4F213WA67 ,  4F213WB01 ,  4F213WL02 ,  4F213WL03 ,  4F213WL05 ,  4F213WL10 ,  4F213WL26 ,  4F213WL29 ,  4F213WL67 ,  4F213WL79 ,  4F213WL85 ,  4F213WL93 ,  4F213WW39

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