特許
J-GLOBAL ID:200903079298126746

助手席エアバツグ装置のリツド構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206484
公開番号(公開出願番号):特開平5-024497
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】エアバッグ展開初期の膨らみ変形に起因する面部材の飛散の可能性を確実に回避しつつ、デザイン要求に対する色彩自由度の向上を図る。【構成】衝突時の乗員の上体に発生する荷重を緩和する助手席側エアバッグユニット3を、インストルメントパネル1内部に配設した車両において、エアバッグユニット3およびインストルメントパネル1の開口部2を覆うエアバッグリッド10を設け、エアバッグリッド10は表面色彩を異にする複数の面部10A,10Bで構成され、リッド基板11の一方側の面部10Aに表皮12付きパッド13が固着され、他方側の面部10Bを構成する面部材15は、リッド基板11を中間に挟持した状態で表面側パネル15Aと裏面側パネル15Bとを表裏一体化構造に形成して、リッド基板11に取付けられたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
衝突時の乗員の上体に発生する荷重を緩和する助手席側エアバッグユニットを、インストルメントパネル内部に配設した車両において、上記エアバッグユニットおよびインストルメントパネルの開口部を覆うエアバッグリッドを設け、上記エアバッグリッドは表面色彩を異にする複数の面部で構成され、リッド基板の一方側の面部に表皮付きパッドが固着され、他方側の面部を構成する面部材は、上記リッド基板を中間に挟持した状態で表面側パネルと裏面側パネルとを表裏一体化構造に形成して、上記リッド基板に取付けられた助手席エアバッグ装置のリッド構造。

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