特許
J-GLOBAL ID:200903079299124461

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 隆彌
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198459
公開番号(公開出願番号):特開2000-029010
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 透過表示と反射表示を組み合わせた表示装置において、黒表示の場合に光漏れが発生し十分な黒レベルが得られない問題点を解消する。【解決手段】 基板2の対向電極4が形成された側の反対面にλ/4板7が配置され、さらに基板1の反射電極3及び透明電極8が形成された側の反対面にλ/4板10が配置され、λ/4板10の遅相軸はλ/4板7の遅相軸と直交するように設定されている。λ/4板7の基板2とは反対側の面に偏光板6が、λ/4板10の基板1とは反対側の面に偏光板9がそれぞれ設けられており、偏光板6の透過軸はλ/4板7の遅相軸に対して45度、偏光板9の透過軸はλ/4板10の遅相軸に対して45度傾むくように、また偏光板6の透過軸は偏光板9の透過軸に対して直交するように設定されている。
請求項(抜粋):
反射機能と透過機能とを有する領域が形成された一方基板と対向電極が形成された他方基板を有し、前記一方基板と前記他方基板の間に液晶層が挟持された液晶表示装置において、前記一方基板の前記液晶層とは反対の面に設けられた第1の偏光手段と、前記他方基板の前記液晶層とは反対の面に設けられた第2の偏光手段と、前記第1の偏光手段と前記液晶層との間に設けられた第1の位相差板と、前記第2の偏光手段と前記液晶層との間に設けられた第2の位相差板を有し、前記第1の偏光手段の透過軸と前記第2の偏光手段の透過軸が直交し、かつ、前記第1の位相差板の遅相軸と前記第2の位相差板の遅相軸とが直交していることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/137
FI (2件):
G02F 1/1335 ,  G02F 1/137
Fターム (12件):
2H088HA17 ,  2H088HA18 ,  2H088KA27 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FD07 ,  2H091GA02 ,  2H091GA13 ,  2H091LA17

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