特許
J-GLOBAL ID:200903079299148263

アダプタ方式内視鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-175653
公開番号(公開出願番号):特開2009-011508
出願日: 2007年07月03日
公開日(公表日): 2009年01月22日
要約:
【課題】高精度な組み立てが可能で、安価な先端アダプタを備えたアダプタ方式内視鏡を提供すること。【解決手段】アダプタ方式内視鏡は、挿入部3の先端部3aに着脱自在に装着される先端アダプタ10を備える。先端アダプタ10は、光学レンズ15とアダプタ側電気接続部14とが配設されたアダプタ本体11、及び固定ネジ7によって一体的に固定される、LED20を搭載したLED基板17が筒体16に一体に固定されたLEDユニット13を具備している。アダプタ本体11は、固定ネジ7の雄ネジ部7bが螺合する雌ネジ部8と、固定ネジ7の頭部7aが配設される、座ぐり穴9を構成する凹部9aとを備える。一方、LEDユニット13の筒体16は、固定ネジ7の頭部7aが配設される座ぐり穴9を構成する貫通孔9bを備えている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内視鏡の挿入部先端部に着脱自在に装着される、撮像光学系を構成する光学部材とアダプタ側電気接続部とが配設されたアダプタ本体、及び前記アダプタ本体に締結部材によって一体的に固定される、照明光を出射する複数の光学素子を搭載した素子基板が筒体に一体に固定された、照明ユニットを具備して構成される先端アダプタを備えるアダプタ方式内視鏡において、 前記締結部材は雄ネジ部の端部に、予め設定した直径の頭部を備える固定ネジであって、 前記先端アダプタを構成する前記アダプタ本体は、外周面側から当該アダプタ本体の長手方向中心軸に直交する軸を中心軸にした、前記固定ネジの雄ネジ部が螺合する雌ネジ部と、前記固定ネジの頭部の一部が配設される、予め設定した嵌め合い寸法の座ぐり穴を構成する凹部とを備え、 前記先端アダプタを構成する前記照明ユニットの筒体は、外周面側から当該筒体の長手方向中心軸に直交する軸を中心軸にして、外周面と内周面とを連通する、前記固定ネジの頭部の一部が配設される予め設定した嵌め合い寸法の座ぐり穴を構成する貫通孔を備えることを特徴とするアダプタ方式内視鏡。
IPC (4件):
A61B 1/00 ,  A61B 1/04 ,  A61B 1/06 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/00 300P ,  A61B1/04 372 ,  A61B1/06 A ,  G02B23/24 A
Fターム (12件):
2H040DA52 ,  4C061AA29 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD03 ,  4C061FF35 ,  4C061JJ06 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061PP06 ,  4C061QQ06 ,  4C061QQ07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 内視鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-195408   出願人:オリンパス株式会社

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