特許
J-GLOBAL ID:200903079299215734

アキシャルギャップ形モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311817
公開番号(公開出願番号):特開平8-168227
出願日: 1994年12月15日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 PG用の凸部やPG用の別磁石を設けることのない簡単な構成でPG信号を検出すること。【構成】 界磁用磁石21には、界磁用磁石21と逆極部を有するPG磁石23が着磁されている。また、ステータ基板13には、PG磁石23による磁界変化信号を検出するPGパターン24が形成されている。このPGパターン24は第1パターン24a〜第4パターン24dを接続してなるものであり、第1パターン24aおよび第2パターン24bがPG磁石23の異極部に対向すると、第3パターン24cおよび第4パターン24d界磁用磁石21の異極部に対向し、各パターン24a〜24dに同一方向の電流が流れ、この電流がPG信号として検出される。
請求項(抜粋):
異極部を交互に有し、ロータとして機能する界磁用磁石と、この界磁用磁石の回転軸方向に沿って界磁用磁石に対向配置され、ステータ基板に複数のコイルを実装してなるステータと、前記界磁用磁石に着磁され、界磁用磁石とは逆極部を有するPG磁石と、前記ステータに設けられ、前記PG磁石による磁界変化信号を検出してPG信号を出力するPGパターンと、前記ステータ基板に設けられ、前記PGパターンからPG信号を取出すための信号取出部とを備え、前記PGパターンは、前記界磁用磁石が所定の回転位置に達することに伴い前記PG磁石の異極部に対向する第1パターンおよび第2パターンと、これら第1パターンおよび第2パターンがPG磁石に対向することに伴い前記界磁用磁石の異極部に対向する第3パターンおよび第4パターンとを接続することにより構成されていることを特徴とするアキシャルギャップ形モータ。
IPC (4件):
H02K 29/14 ,  H02K 11/00 ,  H02K 21/24 ,  H02K 29/00

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