特許
J-GLOBAL ID:200903079300914005
リチウム二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-388942
公開番号(公開出願番号):特開2003-187798
出願日: 2001年12月21日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】黒鉛負極を用いたリチウム二次電池よりも高容量で、サイクル特性の優れたリチウム二次電池の提供。【解決手段】シリコン粉末の表面の一部または全部を前記炭素が黒鉛層間距離(d002)が0.345〜0.36nm未満の範囲である炭素(A)、および、炭素(A)よりも低結晶であって黒鉛層間距離(d002)が0.36nm以上の炭素(B)で被覆したシリコン炭素複合材を負極活物質として用いたリチウム二次電池。
請求項(抜粋):
リチウムを可逆的に吸蔵放出する正極と負極およびリチウムイオンを含む電解液を備えたリチウム二次電池において、前記負極がシリコン粉末の表面の一部または全部を炭素で被覆したシリコン炭素複合材を負極活物質として用い、前記炭素が黒鉛層間距離(d002)が0.345nm〜0.36nm未満である炭素(A)、および、黒鉛層間距離(d002)が0.36nm以上の炭素(B)からなり、前記シリコン炭素複合材が、空気流通雰囲気中での熱重量-示差熱分析測定において、前記炭素(A)および炭素(B)の燃焼により500°C以上で2段の重量減少が生じることを特徴としたリチウム二次電池。
IPC (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02
, H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58
, H01M 4/02 D
, H01M 10/40 Z
Fターム (46件):
5H029AJ03
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL11
, 5H029AL18
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ03
, 5H029BJ14
, 5H029CJ08
, 5H029CJ22
, 5H029DJ16
, 5H029DJ17
, 5H029HJ00
, 5H029HJ01
, 5H029HJ12
, 5H029HJ13
, 5H029HJ14
, 5H029HJ20
, 5H050AA07
, 5H050AA08
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CB07
, 5H050CB08
, 5H050CB11
, 5H050FA05
, 5H050FA17
, 5H050FA18
, 5H050FA19
, 5H050GA09
, 5H050GA10
, 5H050GA22
, 5H050HA00
, 5H050HA01
, 5H050HA12
, 5H050HA13
, 5H050HA14
, 5H050HA17
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
電極材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-064319
出願人:三菱油化株式会社
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