特許
J-GLOBAL ID:200903079301207329

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342627
公開番号(公開出願番号):特開2001-158105
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 簡易な構成でインク乾燥による目詰まりを防止し、また、シール液体の確実な除去及び再供給が低コストでできるインクジェット記録ヘッドを得る。【解決手段】 第2エッジ44は、ノズル面28が摺擦する部分は、平坦面となっており、記録ヘッド18の移動方向に合わせてブレード40が撓み、ノズル面28に当接する。このとき、記録ヘッド18が第2エッジ44をさらに摺擦し、ノズル面28に塗布されたシール液体34がきれいに除去される。このため、ノズル面28のシール性能を重視して、高粘度のシール液体34を厚く塗布した場合でも、ノズル面28からシール液体34を積極的に除去することで、インク24をスムーズに吐出させることができる。従って、高粘度のシール液体34が使用できるので、シール液体34が長期間不揮発となり、目詰まりに対するシール性能を維持することができる。
請求項(抜粋):
画像情報に基づいてノズル面からインクを記録紙に向って吐出して画像を記録する記録ヘッドが、前記インクの吐出を休止する休止モードに入る前にインクの乾燥を防止するシール液体をノズル面に供給するシール液体供給手段と、前記記録ヘッドが前記インクを吐出する印字モードに入る前に前記シール液体供給手段によって供給されたシール液体を前記ノズル面から除去する第1シール液体規制手段と、を有することを特徴とするインクジェット記録装置。
FI (2件):
B41J 3/04 102 N ,  B41J 3/04 102 H
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056EA17 ,  2C056EA24 ,  2C056FA10 ,  2C056JA24 ,  2C056JB03 ,  2C056JB04

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