特許
J-GLOBAL ID:200903079301519924

電動式ステープラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-375103
公開番号(公開出願番号):特開2001-191264
出願日: 1999年12月28日
公開日(公表日): 2001年07月17日
要約:
【要約】【課題】ステープル針の両端をフラットに折り曲げることができ、しかも、一定品質の綴じ処理を行い得て信頼性を向上させることができる電動式ステープラーを提供する。【解決手段】本体ケースに一端が回動自在に軸支されたクリンチャガイド210にその他端中央からケース本体側に向けて一対の対向壁217が突出されると共にその突出端部から基部側に向って傾斜設定された凹部218が形成され、クリンチャガイド210と本体との間に位置するようにクリンチャガイド210の一端に回動自在に軸支されたクリンチャアーム220にその他端中央に常時は凹部218の基部間に跨って位置しその回動に伴って凹部218の突出端間に跨る位置まで変位するフラット溝227を形成したクリンチャ部226が形成されている。
請求項(抜粋):
複数のステープル針が接合されたステープル針ユニットが収納されると共に前記ステープル針が通過可能となるように形成された打出通路の一端から他端にわたって往復動可能に配置され且つその往動時に前記打出通路の一端に位置する前記ステープル針を前記ステープル針ユニットから分離させて前記打出通路の他端から打ち出すドライバを備えたケース本体と、該ケース本体に回動可能に支持されて前記打出通路の他端から打ち出されたコ字状の前記ステープル針の両端を互いに接近する方向に折り曲げるクリンチャ機構とを備えた電動式ステープラーにおいて、前記クリンチャ機構は、前記本体ケースに一端が回動自在に軸支され且つその他端中央から前記ケース本体側に向けて突出された一対の対向壁の突出端部から基部側に向って傾斜設定された凹部が形成されたクリンチャガイドと、該クリンチャガイドと前記本体ケースとの間に位置するように前記クリンチャガイドの一端に回動自在に軸支され且つその他端中央に常時は前記凹部の基部間に跨って位置しその回動に伴って前記凹部の突出端間に跨る位置まで変位するフラット溝を形成したクリンチャ部が形成されたクリンチャアームとを備えていることを特徴とする電動式ステープラー。
IPC (2件):
B25C 5/15 ,  B42B 4/00
FI (2件):
B25C 5/15 ,  B42B 4/00
Fターム (5件):
3C068AA04 ,  3C068AA07 ,  3C068CC06 ,  3C068EE15 ,  3C068JJ20

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