特許
J-GLOBAL ID:200903079303208080

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-212351
公開番号(公開出願番号):特開平5-052434
出願日: 1991年08月23日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 ポンプダウン運転後の再起動時に、湿り運転や圧縮機側への液バックを阻止し、圧縮機の破損事故を防止する。【構成】 冷房サイクルの高圧ガス域に接続するガス注入管10を、利用側熱交換器3の冷房サイクル運転時における出口側近くに接続し、ガス注入管10にポンプダウン運転指令時開く弁装置11を介装させ、ポンプダウン運転指令に基づき弁装置11を開いて、高圧ガス域から冷媒を利用側熱交換器3の冷房サイクル運転時における出口側近くに注入し、この出口側近くから圧縮機1の吸入側にかけての配管領域に残留する冷媒を加熱して残留冷媒を少なくし、ポンプダウン運転後に再起動を行う場合に、湿り運転や圧縮機1側への液バックを阻止するようにした。
請求項(抜粋):
圧縮機1、利用側熱交換器3、受液器5、膨張機構4及び熱源側熱交換器7とを備え、冷房サイクル運転を可能とした冷凍装置において、冷房サイクルにおける高圧ガス域に接続するガス注入管10を設けて、このガス注入管10を前記利用側熱交換器3の冷房サイクル運転時における出口側近くに接続すると共に、前記ガス注入管10に、ポンプダウン運転指令時開き前記出口側近くに高圧ガス冷媒を注入する弁装置11を介装していることを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 391 ,  F25B 1/00 351 ,  F25B 13/00 331

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