特許
J-GLOBAL ID:200903079305443078

復調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296385
公開番号(公開出願番号):特開平7-154439
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月16日
要約:
【要約】【目的】 QPSK復調装置において、複数種類の伝送速度を有する変調信号を共通に復調する場合、LPFの数を減少させてハードウェア量を減らす。【構成】 検波器2,3にて準同期検波された2列のベースバンド信号の折返しノイズを防ぐためLPF6,7を介してA/Dコンコバータ10,11へ入力される。このA/Dコンコバータのサンプリングクロックを、信号伝送速度に応じてクロックセレクタ13により切替えて用いる。これにより、LPF6,7のカットオフ周波数Fcは各伝送速度に対して略共通とし得るので、LPFは各ベースバンド信号列に1つづつで良くなる。
請求項(抜粋):
ディジタル情報が所定変調方式により変調されて伝送された伝送信号を受信して復調する復調装置であって、前記伝送信号を検波する検波手段と、この検波出力の低域成分を選択的に通過せしめる低域通過手段と、この低域通過手段の出力をアナログディジタル変換する変換手段と、このディジタル変換出力を復調処理する復調手段と、外部切替指示に応答して前記変換手段のサンプリングクロック周波数を切替え制御する切替手段とを含むことを特徴とする復調装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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