特許
J-GLOBAL ID:200903079305859606

分離抑制泥水を用いた処理工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135837
公開番号(公開出願番号):特開平11-293700
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 ?@粗粒分の沈降時間を遅らせることができ、?A可燃ゴミとして焼却処理していた新聞紙等の使用済み紙製品を再利用でき、?Bコンクリートポンプによる長距離圧送が可能になる上に、泥状土の圧送用配管等に対する付着を減少でき、?C埋め戻した固化後の泥状土に地震等に対する粘り強さを付与できる分離抑制泥水を用いた処理工法を提供する点にある。【解決手段】 細粒土やベントナイトにパルブ繊維を含む水を加えて、パルブ繊維を含む比較的密度の小さな調整泥水を作製し、この調整泥水にセメント系固化材や粗粒土を多く含む建設発生土を加えて、流動性の高い泥状土を作製し、この泥状土を埋め戻し箇所へ送って、そこに埋め戻す。
請求項(抜粋):
細粒土やベントナイトにパルブ繊維を含む水を加えて、パルブ繊維を含む比較的密度の小さな調整泥水を作製し、この調整泥水にセメント系固化材や粗粒土を多く含む建設発生土を加えて、流動性の高い泥状土を作製し、この泥状土を埋め戻し箇所へ送って、そこに埋め戻すことを特徴とした分離抑制泥水を用いた処理工法。

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