特許
J-GLOBAL ID:200903079306215095
光学記録媒体
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
目次 誠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-317196
公開番号(公開出願番号):特開平6-155889
出願日: 1992年11月26日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 特定のジアリールエテン誘導体のフォトクロミック化合物とポリマーとを含有した記録層を有する光学記録媒体において、透過率変化または反射率変化を向上させる。【構成】 2,3-ビス(2-メチルベンゾ[b]チオフェン-3-イル)マレイン酸無水物及び2-(2-メトキシベンゾ[b]チオフェン-3-イル)-3-(2,4,5-トリメチル-3-チエニル)マレイン酸無水物等のフォトクロミック化合物については、含有量がポリマーに対して10〜30重量%の範囲であるような記録層を形成する。2-(2-メトキシベンゾ[b]チオフェン-3-イル)-3-(1,2-ジメチル-3-インドリル)マレイン酸無水物のような変換率が温度依存性を有するフォトクロミック化合物については、含有量がポリマーに対して3〜10重量%の範囲であるような記録層を形成する。
請求項(抜粋):
下記一般式(I)、(II)、または(III)で示されるフォトクロミック化合物とポリマーとを含有する記録層を有する光学記録媒体において、前記記録層中のフォトクロミック化合物の含有量がポリマーに対して10〜30重量%の範囲であることを特徴とする、光学記録媒体。【化1】(式中、Aは、酸素原子または置換されてもよい窒素原子を表す。R1 はアルキル基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、アルコキシ基、R2 〜R10はそれぞれ水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、置換されてもよいアルキル基、置換されてもよいアルコキシ基、シアノ基、ニトロ基、置換されてもよいアルキルカルボニル基、置換されてもいアルコキシカルボニル基、パーフルオロアルキル基、置換されてもよいアリール基、置換されてもよいシクロアルキル基、置換されてもよいアリールカルボニル基、置換されてもよいアリールオキシカルボニル基、置換されてもよいモノまたはジアルキルアミノカルボニル基、置換されてもよいアルキルカルボニルオキシ基、置換されてもよいアリールカルボニルオキシ基、置換されてもよいアリールオキシ基、置換されてもよいアルコキシカルボニルオキシ基、及び置換されてもよいアリールオキシカルボニル基よりなる群から選ばれる原子または基を表す。また、式中、AまたはN-R8 のNの位置で側鎖としてポリマーと結合していてもよい。)
IPC (3件):
B41M 5/00
, B41M 5/26
, G11B 7/24 516
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