特許
J-GLOBAL ID:200903079307133793
ハロゲン化銀感光材料および画像形成法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-292854
公開番号(公開出願番号):特開2000-112078
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 好ましい光学特性を有する染料を用いてクロスオーバー光を効果的に吸収することにより、高い鮮鋭性を示し、環境適合性を配慮した処理システムにおいても十分な処理適性を有したハロゲン化銀写真感光材料とその処理システムを提供する。【解決手段】 透明支持体の一方の側に、写真感光材料のクロスオーバー光を8%以下に減じるための現像処理過程で脱色可能な固体微粒子状染料を含有し、かつ以下の構成要件の一つを満たすハロゲン化銀写真感光材料。バインダー中のポリマーラテックスのゼラチンに対する重量比率が、30%以上200%以下。コロイダルシリカを250mg/m2以上含有。ハロゲン化銀粒子が、ヨウド含有量0.2モル%以上2モル%以下で、かつ平均アスペクト比が、3以上10以下の平板状粒子。膨潤率が、200%以下。金属および/またはその酸化物を含有する導電性層を有する。
請求項(抜粋):
透明支持体の少なくとも一方の側に、写真感光材料のクロスオーバー光を8%以下に減じるための現像処理過程で脱色可能な少なくとも1種類の固体微粒子状染料を含有し、かつ以下の構成要件の少なくとも一つを満たすハロゲン化銀写真感光材料。?@感光性層を有する側において、バインダー中のポリマーラテックスのゼラチンに対する重量比率が、30%以上200%以下である。?A感光性層を有する側にコロイダルシリカを少なくとも250mg/m2以上含有する。?B感光性層中のハロゲン化銀乳剤の少なくとも一つのハロゲン化銀粒子が、ヨウド含有量0.2モル%以上2モル%以下であり、かつ平均アスペクト比が、3以上10以下の平板状粒子である。?Cハロゲン化銀写真感光材料の膨潤率が、200%以下である。?Dハロゲン化銀写真感光材料中に金属および/またはその酸化物を含有する導電性層を有する。
IPC (11件):
G03C 1/83
, G03C 1/00
, G03C 1/035
, G03C 1/04 501
, G03C 1/30
, G03C 1/85
, G03C 1/95
, G03C 5/17
, G03C 5/26 520
, G03C 5/30
, G21K 4/00
FI (12件):
G03C 1/83
, G03C 1/00 A
, G03C 1/035 B
, G03C 1/035 H
, G03C 1/04 501
, G03C 1/30
, G03C 1/85
, G03C 1/95
, G03C 5/17
, G03C 5/26 520
, G03C 5/30
, G21K 4/00 A
Fターム (33件):
2G083AA02
, 2G083BB03
, 2G083CC01
, 2G083CC02
, 2G083DD02
, 2G083DD11
, 2G083DD13
, 2G083DD17
, 2G083EE02
, 2G083EE05
, 2H016AA02
, 2H016AA03
, 2H016AE00
, 2H016AE01
, 2H016AG00
, 2H016BB04
, 2H016BC00
, 2H016BC03
, 2H016BD00
, 2H016BD03
, 2H016BJ00
, 2H023AA00
, 2H023AA01
, 2H023BA02
, 2H023CD08
, 2H023CE00
, 2H023DB00
, 2H023DB02
, 2H023FC00
, 2H023FC01
, 2H023FC02
, 2H023FD00
, 2H023FD01
前のページに戻る