特許
J-GLOBAL ID:200903079307478480

乾式除湿装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡崎 謙秀 ,  西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-165348
公開番号(公開出願番号):特開2004-008914
出願日: 2002年06月06日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】エネルギ消費量が少なく、コストを低減するとともに室内の露点を一定に維持することのできる乾式除湿装置を提供することを目的とする。【解決手段】除湿部と再生部に仕切られたロータを有し、回転させながら除湿部に処理エアを通過させて除湿し、目的室に低露点のドライエアを供給するとともに、再生部に加熱エアを通過させてロータを再生する乾式除湿装置において、除湿部の前後を連通するバイパスを構成し、バイパスを通過するエア流量を制御して、除湿部通過前の高露点の処理エアを除湿部通過後の低露点のドライエアに混合し、供給するドライエアの露点温度を短時間のうちに制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
端面が除湿部と再生部に仕切られたロータを回転させながら前記除湿部に処理エアを通過させて該エアを除湿し、低露点のドライエアをドライルームに供給するとともに、前記再生部に加熱エアを通過させて、前記ロータを再生する乾式除湿装置において、前記除湿部の入口と出口を連通するバイパスと、前記バイパスを通過するエア流量を調節する制御手段と、前記ドライルームの露点温度を検出する測定手段を設け、露点温度に応じて制御手段によりバイパスを通過するエア流量を調節し、前記ドライルームに供給するドライエアの露点温度を制御することを特徴とする乾式除湿装置。
IPC (2件):
B01D53/26 ,  F24F3/147
FI (2件):
B01D53/26 101B ,  F24F3/147
Fターム (15件):
3L053BC03 ,  3L053BC09 ,  4D052AA00 ,  4D052CB04 ,  4D052DA02 ,  4D052DA06 ,  4D052DB01 ,  4D052GA01 ,  4D052GA03 ,  4D052GB00 ,  4D052GB01 ,  4D052HA01 ,  4D052HA03 ,  4D052HA12 ,  4D052HA14

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