特許
J-GLOBAL ID:200903079308054404

内燃機関のタービン式消音器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-291141
公開番号(公開出願番号):特開平7-119456
出願日: 1993年10月15日
公開日(公表日): 1995年05月09日
要約:
【要約】【目的】 消音器内で排気抵抗として失われていた排気ガスの運動エネルギーの一部を有効に用いて、消音器から大気中への排気ガスの排出を促進し、結果として消音器の排気抵抗を小さくしたうえで有効な消音効果を得る。【構成】 膨張室(5)の前段にタービン(3)を内包するタービン室(2)を連結するとともに、膨張室(5)の後段にタービン(3)の回転力によって駆動されるコンプレッサー(7)を内包するコンプレッサー室(6)を連結し、そのコンプレッサー室(6)に排気口(8)を連結する。
請求項(抜粋):
燃焼室から排出される排気ガスの運動エネルギーにより回転力を受けるタービン(3)およびタービン(3)を内包するタービン室(2)をその最前段に臨ませ、タービン室(2)を経た排気ガスを導く膨張室(5)をタービン室(2)に連結し、膨張室(5)の後段にコンプレッサー室(6)を連結し、コンプレッサー室(6)内にタービン(3)の回転力により駆動されるコンプレッサー(7)を設けて、コンプレッサー(7)の強制排出力により排気ガスを膨張室(5)から半強制的に排出口(8)を経て大気中に排出する消音器。
IPC (3件):
F01N 5/04 ,  F01N 1/08 ZAB ,  F02B 27/04

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