特許
J-GLOBAL ID:200903079309270810

液晶表示装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-385233
公開番号(公開出願番号):特開2003-186022
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】 対向基板にスペーサ突起を備える液晶表示装置及びその製造方法において、外周部及び画素領域での基板間の間隔の不均一や歪みを防止できるものを提供する。【解決手段】切り出し前の対向原基板200には、同一の工程で作製された画素領域スペーサ突起210及び外周部スペーサ突起211が備えられている。画素領域18にはカラーフィルタ層201,202が形成されているが、対向電極205形成のためのプロセス上の要求から外周部19には、カラーフィルタ層201,202が配されていない。外周部スペーサ突起211の突出高さは、このカラーフィルタ層201,202の分だけ画素領域スペーサ突起210の突出高さよりも小さくなってしまうので、画素領域スペーサ突起210に突き当てられる個所に、厚型樹脂膜150の凹部12または抜き部13を設ける。
請求項(抜粋):
液晶層と、この液晶層を挟み込んで保持する第1及び第2の基板と、前記液晶層を四周から封止するとともにこれら第1及び第2の基板を貼り合わせるシール材と、前記第1基板上にて前記シール材より内側の画素領域、及び前記シール材より外側の外周部にそれぞれ設けられる画素領域スペーサ突起、及び外周部スペーサ突起と、前記第1基板上にあって、前記画素領域スペーサ突起に重ね合わされて前記画素領域における基板間間隔を規制するとともに、前記外周部スペーサ突起を含む領域にて省かれる第1の成膜パターンと、前記第2基板上にあって、画素領域及び外周部に配される第2の成膜パターンとを備える液晶表示装置において、前記第2の成膜パターンが、前記外周部スペーサ突起に重ね合わされて前記外周部における基板間隔を規制しており、前記画素領域スペーサ突起に突き当てられる個所には凹部又は抜き部を備えることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
FI (2件):
G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505
Fターム (7件):
2H089LA09 ,  2H089LA16 ,  2H089NA13 ,  2H089NA14 ,  2H089QA12 ,  2H089QA14 ,  2H089SA17

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