特許
J-GLOBAL ID:200903079309353650

焼却炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 直之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-037824
公開番号(公開出願番号):特開2005-226952
出願日: 2004年02月16日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】ダイオキシン,有害ガス,地球温暖化ガスの発生を抑制することができる焼却炉を提供する。【解決手段】投入されたゴミを熱分解する熱分解領域1と、上記熱分解によって発生した分解ガスを二次燃焼する二次燃焼領域3と、上記熱分解によって灰化および/または炭化したゴミを溶融する溶融領域4と、上記熱分解領域1および/または二次燃焼領域3を加熱する第1バーナー8と、上記溶融領域4を加熱する第2バーナー7とを備えた焼却炉であって、上記溶融領域4を加熱する第2バーナー7に対して化石燃料と空気に加えて酸素ガスを供給して酸素富化加熱を行うようにしたことにより、空気中の窒素分の導入を減少させることができ、燃焼領域の温度低下が抑制され、熱効率のよい燃焼が実現され、NOXの発生が抑制される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
化石燃料と空気を用いて被焼却物を焼却する焼却炉であって、上記化石燃料と空気に加えて、水素ガスと酸素ガスを、少なくともいずれかは流量調節を行いながらそれぞれ独立して燃焼バーナーに供給するようになっていることを特徴とする燃焼炉。
IPC (9件):
F23G5/00 ,  F23G5/027 ,  F23G5/12 ,  F23G5/14 ,  F23G5/44 ,  F23L7/00 ,  F27B3/04 ,  F27B3/20 ,  F27B3/22
FI (9件):
F23G5/00 115Z ,  F23G5/027 Z ,  F23G5/12 ,  F23G5/14 F ,  F23G5/44 F ,  F23L7/00 A ,  F27B3/04 ,  F27B3/20 ,  F27B3/22
Fターム (34件):
3K023JA01 ,  3K023JA04 ,  3K061AA23 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061CA04 ,  3K061DA18 ,  3K061DA19 ,  3K061DB02 ,  3K061DB04 ,  3K061DB06 ,  3K061DB17 ,  3K061DB18 ,  3K065AA23 ,  3K065AB03 ,  3K065AC01 ,  3K065GA03 ,  3K065GA23 ,  3K065GA32 ,  3K065GA33 ,  3K065GA53 ,  3K078BA03 ,  3K078BA22 ,  3K078BA26 ,  3K078CA03 ,  3K078CA09 ,  3K078CA12 ,  3K078CA13 ,  3K078CA18 ,  3K078CA25 ,  4K045AA04 ,  4K045BA10 ,  4K045RA12 ,  4K045RB12
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ゴミ焼却炉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-122192   出願人:株式会社クボタ
  • 酸水素式直接溶融炉システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-164303   出願人:エムエヌエンジニアリング株式会社
審査官引用 (5件)
  • 廃棄物の燃焼・溶融方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-031336   出願人:住友重機械工業株式会社
  • 火葬方法とその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177232   出願人:株式会社宮本工業所
  • 特開平2-068414
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