特許
J-GLOBAL ID:200903079310363112
金属基材へのカーボン被膜形成法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高畑 正也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-034250
公開番号(公開出願番号):特開平6-228754
出願日: 1993年01月29日
公開日(公表日): 1994年08月16日
要約:
【要約】【目的】 金属基材の表面に400°C程度の低温CVD法により密着性に優れるカーボン被膜を効率よく形成することができる金属基材へのカーボン被膜形成法を提供する。【構成】 金属基材の表面にニッケルめっきを施したのち、該ニッケルめっき面の表面温度が200〜600°Cに上昇する範囲で放射線を照射する。ついで、放射線照射面に炭化水素ガスを熱分解するCVD法によりカーボン被覆層を気相析出させる。放射線としては、赤外線、可視光線または紫外線が好ましく用いられる。
請求項(抜粋):
金属基材の表面にニッケルめっきを施したのち、該ニッケルめっき面の表面温度が200〜600°Cに上昇するエネルギー範囲で放射線を照射し、ついで放射線照射面に炭化水素ガスの熱分解によるCVDを介してカーボン被覆層を気相析出させることを特徴とする金属基材へのカーボン被膜形成法。
IPC (3件):
C23C 16/26
, C23C 16/02
, C30B 29/02
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