特許
J-GLOBAL ID:200903079310789195

ブレーキ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯阪 泰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-330044
公開番号(公開出願番号):特開平8-156774
出願日: 1994年12月06日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】[目的] フェードが生じそうになると自動的に補助ブレーキを作動させ、フェードによるサービスブレーキの制動力の喪失を防止することができるブレーキ制御方法を提供すること。[構成] 前輪9a、9bにブレーキドラムの温度を検出する温度センサ24a、24bを配設し、この温度が所定以上になると、運転者の切換操作に応じてサービスブレーキとは別の補助ブレーキであるリターダ21を作動させる。リターダ21は、圧力センサ15によりサービスブレーキのブレーキ圧力に応じたブレーキ力を発生する。また、アンチスキッド制御時ブレーキドラムの温度が所定以上になると、リターダ21の作動禁止を解除する。
請求項(抜粋):
運転者のブレーキペダルの踏込みに応じてブレーキ圧力を発生させ、このブレーキ圧力により車輪とともに回転する部材に摩擦部材を押圧してサービスブレーキを作用させ、運転者の切換操作に応じて前記サービスブレーキとは別の補助ブレーキによりブレーキ力を発生させるようにしたブレーキ制御方法において、前記サービスブレーキ作動時、前記車輪とともに回転する部材あるいは前記摩擦部材の温度を検出し、この温度が所定以上になると前記補助ブレーキを作動させるようにしたブレーキ制御方法。
IPC (2件):
B60T 10/00 ,  B60T 8/34

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